注文住宅を依頼するにあたり、気になることと言えば保証ではないでしょうか?
高い費用を支払い、家族の安心・安全を守るためにも家を建てる際に保証について考える人は多いです。
そこで、注文住宅における保証制度について解説していくので、安心して注文住宅を依頼するためにもぜひご参考ください。

■2種類からなる保証制度

注文住宅の2種類からなる保証制度
注文住宅を建てる際の保証制度となると、大きく分けると「完成保証」と「瑕疵担保保証」の2種類あります。
それぞれについて解説していきましょう。

・完成保証

注文住宅を依頼する際に任意で利用できる保証です。
完成保証とは、家が完成するまでサポートする制度となり、家を建ててくれる事業者が倒産によって工事を途中で断念したとしても、引き継ぎや工事の中断による費用の支払いや損失を保証金によって支払えることになります。
限度額はありますが、完成までサポートしてくれる保証となっているので安心です。
ですが、信頼して依頼した事業所が倒産した場合には精神的に負担になるでしょう。
倒産するリスクがあることを考えて注文住宅を依頼する際には事業者の資金力について調査することも大切です。

・瑕疵担保保証

注文住宅が完成し、引き渡し後10年間は主要部分と防水の瑕疵については、事業者の責任を義務づけるといった法律があるため、引き渡し後10年以内に住宅で欠陥が見つかった場合には事業者は無償で補修をすることになります。
住宅の主要部分については、基礎・柱・屋根・床・外壁などの構造体のことを言い、定期的な点検によって不具合を見つけた際にはすぐに問い合わせをすることが肝心です。

■ハウスメーカーによって保証制度に違いがある

ハウスメーカーによって保証制度に違いがある
上記以外の保証については、ハウスメーカーによって違いがあります。
瑕疵担保保証の仕組みがベースとなっており、保証期間を60年と長めに設定しているハウスメーカーもあります。
そのほかにも、キッチンや浴室の設備をメーカー保証よりも長い期間保証してくれるハウスメーカーもあるので、気になっているハウスメーカーがあれば保証内容についてチェックしておくことが肝心です。
ただし、地震や水害などの自然災害によってできた不具合については無料保証の範囲外であることが多いので、どういった劣化や不具合がサポートの範囲内であるのかをきちんと理解しておくと安心でしょう。

注文住宅を依頼する際には、上記のような保証を受けることができます。
安心して過ごすためになくてはならないサポートとなっているので、ハウスメーカーや工務店などに注文住宅を依頼するなら、あらかじめ確認しておきましょう。